おめでとうございます!

明けましておめでとうございます!
初日の出を拝んでみました(^^)


お正月っていくつになっても楽しい気分になりますね!
でも、そもそもお正月とは何でしょう?
皆さんはご存知ですか?


本来「正月」は1月の別称ですが、一般的には正月行事をする間ととらえ、1月1日~1月7日(地方によっては15日、または20日まで)の「松の内」や、一連の正月行事を終え「正月事終い」の日とされる1月15日(地方によっては20日)の「小正月」までをさすことが多いです。

また、丁寧に“お”をつけて「お正月」というのも特別な気持ちの表れですし、1月を「睦月」と呼ぶのも、正月に一家揃って睦みあう様子を表したもの。
多くの方がお正月を家族で過ごし、当たり前のようにおせちを食べたり、お年玉のやりとりをしたりしていますが、ひとつひとつの物事にも大切な意味が込められており、由来を知るとなるほどと思うはず。


お正月の由来

おなじみの物事に、年神様にまつわるお話があります。
昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭に降臨するとされています。年神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあるため、子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授けるとされていて、「正月様」「歳徳神(としとくじん)」ともいいます。
その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、様々な正月行事や風習が生まれました。

新しい年を“迎える”と表現したり、“一年の計は元旦にあり”といったりするのも、年神様を元旦にお迎えするからで、お正月の行事や風習には、年神様をめぐる一連のストーリーがあるようですね。

ちなみにお年玉は元々、神様の恩恵を一家の主人(家督を継ぐ人)がお餅を玉にして家族に配ったのが始まりです。今は、例外なくほぼお金ですね。

初日の出については年神様が日の出とともにやってきます。そのため初日の出を拝むと願いが叶うと言われています。

年賀状の由来は、実は相手を思いやる気持ちにあるんです。送る相手が新年を無事に迎えられた喜びを祝うと言う意味なんです。なので前年に家族に不幸があった場合は送らないのですね。
元は、出向いて挨拶をしていたそうですが、今では年賀状となったのですね。



今回はお正月について様々由来を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

きっと知らないことも沢山あったのでは

皆さんも良いお正月を!^_^
本年もよろしくお願いします!